「陸釣りモード」

deeper pro＋に搭載されているGPSの精度

気になってる方も居るのでは？

はっきり言って固定機(ボートに搭載する物)のGPS魚探入門用と変わらないレベル

初めての方は、期待してはダメよ！カーナビの方が数倍優れてますから

そもそも、deeper pro＋のGPSって「陸釣りモード」で等深線図を作成する為に使ってる

deeper本体がどこにあるのか？を確認して、その場所の水深を移動させながら連続してマップ上に表示すると

こんな感じで地図上に水深図が線状に出来上がる。

これを繋げると

こう成るのです( ´△｀)

これは、固定機も同じで調べたい場所を格子状や渦巻き状に通ると出来ます。

この出来上がった等深線図を持って後日釣りに行くのですが、ここで問題が発生します。

ボートでは、等深線図が書き込まれたマップ上にGPSで自分の位置を表示します。

ただし、等深線図を作った時のGPSの「ズレ」と今の自分の位置の「ズレ」が同じとは限らない！と言う事

この位置のズレを「山立て」と言う方法で自分の位置を特定し修正するのだが、これが中々難しくどうしてもGPSに頼ってしまう

つまり固定機では、GPSの精度が絶対的に不可欠な要素と成る

では、deeper pro＋の「陸釣りモード」ではどうだろう。

先ず、等深線図を作る時にdeeperを投げて「変化」を見つけたら、deeperが浮いて居る場所と自分が立って居る位置を確認

この時「自分の位置の特定が簡単に出来る」

ダよね！陸の上に居るのだから、回りに自分の位置を特定する為の目標物は沢山在る。

つまり「この位置からあの方角に何m先のアソコ！」って具合に「変化」の位置の特定が出来る。

これだけだとソナー画像だけでも良さそうだが、地形の変化をイメージするには等深線図は有効

等深線図と記憶にある位置情報をリンクさせる事で完成する。

これが「ピンポイントを撃つ」事が出来る要因

等深線図を作った時の自分の位置の記憶が確かなら、マップ上の多少のズレは問題無いと私的な結論

※精度が高ければ、それに越した事はないのですが…

また、場所の特定にdeeperアプリのフォト機能やスマホのスクリーンショットを活用するのも良さそう。

後はどの様に攻め込むか？

(-。-)y-~

ちょっと長くなったので「ボートモード」は次回に